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【専門家が伝授】結婚相談所の無料カウンセリングで絶対に聞くべき10の質問リスト|後悔しないためのチェックポイント

結婚相談所の選び方

【専門家が伝授】結婚相談所の無料カウンセリングで絶対に聞くべき10の質問リスト|後悔しないためのチェックポイント

結婚相談所への入会を検討する際、最初のステップとなるのが「無料カウンセリング」です。しかし、多くの人が「何を聞けばいいかわからない」「雰囲気に流されて契約してしまいそう」といった不安を抱えています。

無料カウンセリングは、あなたがその結婚相談所を「見極める」ための非常に重要な機会です。数十万円という決して安くない投資をするわけですから、後悔しないためには、正しい情報を引き出すための「戦略的な質問」が不可欠です。

この記事では、元・大手結婚相談所のトップカウンセラーが、あなたの貴重な時間とお金を無駄にしないために、無料カウンセリングで絶対に確認すべき10の質問を厳選して解説します。

この記事を書いた人
  • 結びのMari

    元・大手結婚相談所トップカウンセラー。15年間で500組以上を成婚へ導いた経験と知識で、あなたの婚活を全力でサポートします。

この記事の監修者
  • 橘 恭子

    元・大手結婚相談所トップカウンセラー/婚活市場アナリスト。大手結婚相談所(IBJ系列)にて10年間で500組以上の成婚をサポートし、3年連続で社内成婚数トップを獲得。現在は独立し、メディアでの執筆や講演活動を通じて、婚活業界の透明性向上に努めている。

なぜ「正しい質問」が重要なのか?

カウンセリングでただ説明を聞くだけでは、担当者のセールストークに流されてしまう可能性があります。重要なのは、あなたから主体的に質問を投げかけ、公式サイトだけでは分からない「実態」を明らかにすることです。良い質問は、以下の3つの目的を達成するのに役立ちます。

  • サービスの実態を正確に把握する
  • 自分とその相談所の「相性」を測る
  • 入会後の活動を具体的にイメージする

これから紹介する質問リストを携えて、自信を持ってカウンセリングに臨みましょう。

【料金・契約編】お金に関する疑問をクリアにする質問

まず最初に、最も重要なお金に関する質問です。後々のトラブルを避けるためにも、費用については徹底的に確認しましょう。

Q1. 総額でかかる費用は最大でいくらですか?

A. 月会費や初期費用だけでなく、お見合い料、成婚料、その他オプション料金など、1年間の活動をモデルケースとして、総額でかかる可能性のある費用を必ず確認してください。「追加料金は一切かかりません」と言われた場合でも、どのようなケースで例外が発生するのかを具体的に質問することが重要です。

Q2. 休会制度はありますか?その際の費用や条件を教えてください。

A. 仕事が多忙になったり、少し婚活を休みたいと考えたりすることもあるでしょう。その際に「休会制度」が利用できるか、また休会中の月会費はいくらになるのかは、無理なく活動を続ける上で重要なポイントです。休会・再開の手続き方法や、期間の制限なども合わせて確認しましょう。

Q3. 中途解約する場合の返金規定について、具体的に教えてください。

A. 万が一、活動途中で解約することになった場合の返金ルール(クーリングオフ期間含む)は、契約前に必ず理解しておくべき項目です。法律で定められた規定はもちろん、その相談所独自の返金ポリシーについて、書面で確認させてもらうのが最も確実です。

【サポート編】カウンセラーとの関わり方を知る質問

結婚相談所での活動が成功するかどうかは、カウンセラーのサポート体制に大きく左右されます。あなたに合ったサポートが受けられるかを見極めましょう。

Q4. 私の担当カウンセラーは、何人くらいの会員を担当していますか?

A. カウンセラー一人あたりの担当会員数は、サポートの質を測る一つの指標です。担当人数が多すぎると、一人ひとりへのサポートが手薄になる可能性があります。この質問を通じて、きめ細やかなサポートが期待できる環境かどうかを判断しましょう。

Q5. カウンセラーとの定期的な面談はありますか?頻度や形式(対面/オンライン)を教えてください。

A. 活動の進捗確認や悩み相談のための定期面談が、プランにどの程度含まれているかを確認します。ただ「相談はいつでも可能です」というだけでなく、「月に1回30分のオンライン面談」のように、具体的なサポート内容を明らかにすることが重要です。

Q6. 紹介以外に、自分で相手を探す方法はありますか?

A. カウンセラーからの紹介を待つだけでなく、自分でデータベースを検索して積極的にお見合いを申し込みたい、と考える人も多いでしょう。データマッチング型のサービスか、仲人紹介型か、あるいはその両方が可能なハイブリッド型か、出会いのスタイルが自分の性格に合っているかを確認するための重要な質問です。

【会員・実績編】出会いの質と可能性を測る質問

どのような会員が活動しており、どのくらいの成果が出ているのか。具体的なデータに基づいた質問で、出会いの可能性を探りましょう。

Q7. 私の希望条件に合う人は、現在何名くらい活動していますか?

A. カウンセリングの場で、あなたの年齢、居住地、相手に希望する条件などを具体的に伝え、実際にどのくらいの紹介対象者がいるのかをその場で検索してもらいましょう。これにより、入会後のミスマッチを防ぐことができます。

Q8. 成婚の「定義」を教えてください。

A. 「成婚」の定義は相談所によって大きく異なります。「真剣交際=成婚」とするところもあれば、「プロポーズ成功=成婚」とするところもあります。成婚料が発生するタイミングにも関わるため、その相談所がどこをゴールとしてサポートしてくれるのかを明確にしましょう。

【相性編】あなた自身の活動スタイルを見極める質問

最後に、あなたとその相談所、そして担当カウンセラーとの相性を見極めるための質問です。

Q9. 私のようなタイプ(職業、性格など)の会員で、うまくいった方の事例はありますか?

A. あなたのプロフィールや状況を伝えた上で、似たような会員を成婚に導いた経験があるかを尋ねてみましょう。具体的な成功事例を話せるカウンセラーは、再現性の高いノウハウを持っている可能性が高く、信頼できるパートナーとなり得ます。

Q10. 私が活動する上で、一番の課題になりそうな点は何だと思いますか?

A. この質問は、カウンセラーの「課題発見力」と「提案力」を見るためのものです。あなたの話を聞いた上で、的確なアドバイスや具体的な改善策を提示してくれるかどうか。良い点だけでなく、厳しい視点からも客観的なフィードバックをくれるカウンセラーこそ、本当にあなたのことを考えてくれる存在と言えるでしょう。

まとめ:自信を持って「見極める」場にしよう

結婚相談所の無料カウンセリングは、「契約を結ぶ場」ではなく、あなたが「自分に最適なサービスかを見極める場」です。今回紹介した質問リストを参考に、受け身にならず、主体的に情報を収集する姿勢で臨んでください。あなたの婚活が成功裏に進むことを心から応援しています。

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