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オンライン結婚相談所のプロフィール作成術|カウンセラーに響く5つのコツ

婚活ノウハウ

オンライン結婚相談所のプロフィール作成術|カウンセラーに響く5つのコツ

オンライン結婚相談所への入会を決めたものの、「プロフィールに何を書けばいいかわからない…」と手が止まっていませんか?実は、結婚相談所のプロフィールは、マッチングアプリのそれとは評価されるポイントが全く異なります。

アプリでは「いいね」を集めることが目的になりがちですが、結婚相談所では、あなたをサポートするカウンセラー(仲人)に「この人なら、素敵なご縁を紹介したい」と思わせることが成功への第一歩です。

この記事では、元大手結婚相談所のカウンセラーが、多くの成婚者を見てきた経験から、カウンセラーの目に留まり、質の高い紹介に繋がるプロフィール作成の5つのコツを具体的に解説します。

この記事を書いた人
  • 結びのMari

    元・大手結婚相談所トップカウンセラー。15年間で500組以上を成婚へ導いた経験と知識で、あなたの婚活を全力でサポートします。

この記事の監修者
  • 橘 恭子

    元・大手結婚相談所トップカウンセラー/婚活市場アナリスト。大手結婚相談所(IBJ系列)にて10年間で500組以上の成婚をサポートし、3年連続で社内成婚数トップを獲得。現在は独立し、メディアでの執筆や講演活動を通じて、婚活業界の透明性向上に努めている。

コツ1:写真は「プロの力」を最大限に活用する

プロフィールで最も重要な要素は、言うまでもなく写真です。特に結婚相談所では、自撮りやスナップ写真は絶対に避けましょう。

多くの相談所では、提携しているフォトスタジオでの撮影を推奨しています。これは単に綺麗な写真を撮るためだけではありません。プロのカメラマンは、あなたの魅力を最大限に引き出す表情やポージングを熟知しており、婚活のプロフィール写真に求められる「清潔感」「誠実さ」「親しみやすさ」を的確に表現してくれます。

スタジオでの撮影は数万円の投資になりますが、これは質の高い出会いの機会を増やすための最も費用対効果の高い自己投資だと考えてください。カウンセラーは、本気度が伝わる写真を見て、「この会員様は真剣だ」と判断し、より熱心にサポートしてくれるようになります。

コツ2:「結婚後の生活」を具体的にイメージさせる

自己PR文で趣味や好きなことを羅列するだけでは不十分です。カウンセラーや相手が知りたいのは、「あなたと結婚したら、どんな生活が待っているのか」という未来像です。

例えば、ただ「料理が趣味です」と書くのではなく、以下のように具体的に記述しましょう。

  • 悪い例: 「趣味は料理です。休日はよく作ります。」
  • 良い例: 「週末は、二人でゆっくりと食卓を囲む時間を大切にしたいと思っています。得意なイタリアンを振る舞ったり、時には一緒に新しいレシピに挑戦したりする、そんな温かい家庭を築くのが夢です。」

このように書くことで、あなたの人柄だけでなく、理想とする家庭像まで伝わります。カウンセラーも、あなたの価値観に合う相手を見つけやすくなるのです。

コツ3:弱みや苦手なことは「ポジティブな言葉」で表現する

誰にでも苦手なことやコンプレックスはあります。それを正直に書くことは誠実さを示す上で大切ですが、ネガティブな印象を与えてはいけません。

ポイントは、弱みを「成長の伸びしろ」や「個性」としてポジティブに言い換えることです。

  • 悪い例: 「人見知りで、初対面の人と話すのが苦手です。」
  • 良い例: 「少し人見知りなところがありますが、一度心を開いた相手とは、長く深い関係を築くことを大切にしています。お互いのペースを尊重し合える方だと嬉しいです。」

このように表現することで、短所を伝えつつも、誠実で思慮深い人柄をアピールできます。カウンセラーも、あなたの性格を理解した上で、相性の良い相手を紹介しやすくなります。

コツ4:希望条件は「減点法」ではなく「加点法」で書く

相手への希望条件を書く欄で、「〇〇な人はNG」「〇〇は嫌です」といった否定的な表現を使うのは絶対にやめましょう。これは「減点法」のアピールであり、あなたを自己中心的で厳しい人だと印象付けてしまいます。

そうではなく、「こんな方だと嬉しいです」「こんな時間を共有できたら素敵です」といった「加点法」で表現しましょう。

  • 悪い例: 「タバコを吸う人、ギャンブルをする人はお断りです。」
  • 良い例: 「心身ともに健康的な生活を大切にしています。お互いに穏やかな時間を過ごせる方だと嬉しいです。」

希望を伝えつつも、ポジティブで柔軟な姿勢を示すことで、カウンセラーも安心して幅広い相手を紹介できるようになります。

コツ5:カウンセラーへのメッセージ欄を有効活用する

プロフィールの項目には、相手に公開される部分とは別に、「カウンセラーへの伝達事項」といった欄が設けられていることがあります。この欄を絶対に空欄にしてはいけません。

ここには、公開プロフィールには書きにくい、よりパーソナルな想いや、婚活に対する真剣な気持ちを自分の言葉で綴りましょう。

【記載例】
「マッチングアプリでの活動に少し疲れてしまい、今度こそ真剣な出会いを求めて入会しました。仕事柄、出会いが少ないのですが、カウンセラーさんの力を借りて、生涯を共にできるパートナーを見つけたいと本気で思っています。外見や条件だけでなく、価値観や人柄を重視したご紹介をいただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。」

このメッセージがあるかないかで、カウンセラーのあなたに対するエンゲージメントは劇的に変わります。あなたの「本気度」が伝われば、カウンセラーはあなたの最強の味方になってくれるはずです。

まとめ:プロフィールは「未来のパートナー」と「カウンセラー」へのラブレター

オンライン結婚相談所のプロフィール作成は、単なる自己紹介ではありません。それは、まだ見ぬパートナーと、あなたを支えるカウンセラーへの「最初のラブレター」です。

今回ご紹介した5つのコツを実践すれば、あなたの魅力と真剣さが伝わる、素晴らしいプロフィールが完成するはずです。自信を持って、あなたの婚活の第一歩を踏み出してください。

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